
月利や年利長い目で考える
ブックメーカーに投資をする時に大事なことは、短期的な浮き沈みで一喜一憂するのではなく月利や年利といった長い目で考えることが大切です。
負けるより勝つほうが良いのは間違いありませんが、目先の勝利にばかりこだわりすぎて長期的に見て損な選択肢を選んでしまっては意味がありません。
短期的に見れば不利な勝負でも勝ってしまうことがありますし、逆に勝算のある勝負で負けてしまうということもあります。

大事なことはトータルで勝つことができるのかということですから、短期的な勝敗はそこまで重視せずに一ヶ月のトータルでプラスにすることを考え、年間を通して収支がプラスにできるかどうかということを意識しながらブックメーカーを利用すれば勝機が見えてきます。
投資は最善手を選んでいても必ずしも、最善の結果が出るとは限りません。
しかし、長い目で見れば最善手を選び続けていれば価格率は収束し利益が残ることになりますから、長期的な視野を持つようにしましょう。
一回の勝負を必ず勝つということは不可能であるため、ブックメーカーを投資とするためには回数を重ねてその上で利益を出していくことになります。

短期的な勝敗も大事ですが、中期的長期的な勝負を意識して焦らないように心がけ、月利で年利で勝っていくというスタイルをとることが勝つための唯一の方法となるのです。
期待値の高い方法を選んでさえいれば、短期ではギャンブルでも長期には投資となるということを理解することが大事です。
投資として取り組むための賭け方

ブックメーカーではいろんな賭け方ができることから、もし遊びや娯楽として行うのであれば、自分の好きな方法で賭けるといいでしょう。ただ、投資として取り組みしっかりと利益を得たいと考えてるのあれば、勝つための賭け方を行わないといけません。
大前提としてブックメーカーでは、当たる確率が高いほどオッズは低くなります。例えば勝敗予想では、当然ながら強いチームや選手の方が低倍率となりますし、逆に負ける可能性が高ければ高倍率となります。ただ、強いからといって勝つとは限りませんし、弱くても勝利することもあるわけです。

したがって、ブックメーカーで利益を得るためには、オッズの低い方ばかりに賭けていては勝つことは困難となります。的中しても配当は少ないですし、もちろん外れることも多いわけですから、リスクが高い割にリターンはあまり大きくありません。だからこそ、あえて勝率の低いチームや実力で大きく劣るような選手に賭けることも必要になってきます。確かに当たる確率は低いですが、その分当たった時には大きな配当を得ることができます。
もちろん、闇雲に高倍率のオッズばかりに賭けるのではなく、しっかりと情報収集を行い、それぞれのチームや選手の状態を把握することが大事です。投資としてブックメーカーに取り組むのであれば、日々の研究と分析は欠かすことができませんし、なかなか上手くいかないこともあるでしょうが、それを積み重ねることで勝てるようになるのです。